デビスカップ、日本チームが劇的な勝利で世界の8強入りへ!

デビスカップワールドグループ1回戦、対カナダ戦は日本チームの勝利で幕を閉じました。

ニッポンばんざ~い!!

これで日本はベスト8へ進出となり、次の対戦相手はオランダとチェコの勝利国との対戦となります。

当然ですが勝ち進むに従い強いチームと対戦することとなり、厳しい戦いが予想されるでしょうが、今日だけは勝利の余韻に浸っても良いでしょう!

しかし今回のデビスカップ、対カナダ戦を振り返ってみると、やはりキーとなったのはダブルスでしたね。

ダブルスにも錦織選手を起用した植田監督の英断に拍手を送りたいと思います。

いくらエースとは言え錦織選手を3日とも出場させるのは選手に負担になるだろうと考えたと思います。

しかし、勝利の可能性のより高いペアで勝負に出て、しっかり結果を残したことは大きな成果でした。

錦織、内山の2人は、以前ペアを組んでトーナメントに出場したこともありましたので、錦織選手がリードして、内山選手のサービス力を活かすことができれば、ベテランのネスター・ダンチェビッチ組とも戦えると踏んだのでしょう。

今回の勝利は日本テニスの歴史的勝利と同時に、得られたものも大きかったと思います。

内山選手も大きな自信を付けたことでしょう。

3日目の錦織選手のシングルスで日本の勝利が決まると誰もが信じていましたね。

結果は相手の棄権という形で幕を閉じましたが、勝利には違いありません。

1日目に自分のテニスを出し切れなかった添田選手も、消化試合とは言え、しっかりと勝利して日本の勝利に花を添えました。

日本チームは今までダブルスに課題があるとされてきましたが、ここ最近は、ダブルスの戦い方についての勉強会、研修会などを開催してデビスカップに向けてダブルスの強化に取り組んできたようです。

錦織、内山ペアには大きな可能性を感じることができたし、チーム日本としてもダブルスのレベルの底上げがなされていると思いたいです。

今回の勝利は素晴らしい結果でしたが、かといってチームとしての日本の課題は残されています。

錦織選手を脅かすような若手選手が見当たらないことです。

日本のシングルス2番手は添田選手ですが、世界ランキングは140位です。

TOP100位以内の選手が錦織選手だけというのは寂しいですね。

しかし団体戦はランキングが全てではありません。チームの結束力、監督の采配や、戦略も大事な要素となってくるので、一概にランキングが高い選手だからと言ってその通りに勝敗が決まる訳でもありません。

ジュリイも大学時代にリーグ戦という団体戦を経験しましたが、個人戦のシングルスではシードされている選手であっても、団体戦で無名の選手の粘りに負けるようなことも起こりました。

大学のリーグ戦はシングルス6本、ダブルス3本の計9試合を戦います。

シングルスの比重が高いように思いますが、実はカギを握っているのはダブルスです。

学生の試合とプロの国別対抗戦を比べるのはナンセンスかもしれませんが、団体戦におけるダブルスの大事さは知っているつもりです。

大学のリーグ戦のダブルスは、9試合のうち最初の3試合に組まれています。最初の3試合を勝ち越して良い流れでシングルスへ入るのか、負け越して入るのかは大きな違いがあります。

それに団体戦のダブルスは、シングルスにはない勢いというか、雰囲気がありますからね。

今回の日本チームの勝利は何と言ってもダブルスの勝利によって、監督も選手も日本の応援団も誰もが、「勝てる!」と思いました。

もちろんジュリイも思いましたよ。(^-^)

最後に一言・・・。

日本の選手の中から、ダブルスのスペシャリストのような選手が出てきてくれると、錦織選手の負担も減って、日本チームも層が厚くなるのになあ、などと思うのは欲張りでしょうか?(^-^)

こまめに更新します。

ありがとうございました。

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