テニスのサーブにおけるルーティンて何?みんな何故ボールを突くの?

あなたはサーブを打つ前に、ボールを数回突いてから打ちますか?

それともそのような動作はせず、いきなりサーブのモーションに入りますか?

あなたがサーブの確率をもっと良くしたい、イメージ通りのサーブを打ちたい、ムラを無くしたいと思うなら、サーブを打つ前にボールを数回突くことをお勧めします。

ジョコボール突き

プロ選手ならほぼ100%、あなたのコーチも、テニス上級者も行っているサーブ前のボール突き。

カッコ良いから?

精神集中のため?

これほど多くのテニスプレイヤーが取り入れるには訳があるはずです。

今回はテニスに取り入れるべきルーティンについて書いてみようと思います。

ルーティーンて何だ?

ルーティンとは、決まりきった手続きや行動のこと。

ほとんどの種目のスポーツ選手が取り入れています。

体操の内村選手。陸上の100M世界記録保持者ウサイン・ボルトやメジャーリーグのイチロー選手など。

中でもイチロー選手はアメリカではルーティンマニアと呼ばれるくらいで、バッターボックスに入る前からバットを構えるまでに17種類のルーティンがあると言われています。

ここまで多くのスポーツ選手が取り入れるからには理由があるはずです。

詳しく調べると何とも凄まじい量になってしまい、心理学的な内容にまで及んでしまうため、ここでは分かりやすくまとめた形で書いておくことにします。

  1. 精神的に落ち着く
  2. 余計なことを考えず集中できる
  3. 自信を思い出させてくれる
  4. 普段の実力を発揮しやすくなる
  5. 感情に影響されることが少なくなる
  6. 迷いが入り込む隙を埋めてくれる

以上のような効果があるとされています。

他の種目では人によって様々なルーティンがあるかと思いますが、テニスで取り入れるとすると、サーブの前のボール突きということになりますね。

ほんの2回だけポンポンと突いてサーブのモーションに入る人もいれば、ナダルのように高速で突きまくる選手もいます。

1stサーブは〇回で、2ndサーブは〇回、とか決めている人もいます。

この辺は自分の心地よい回数で良いと思いますが、いずれにしても今あなたがサーブの前にボールを突く習慣が無いのなら試してみる価値はあると言えますね。

余談ですが、サーブというのはテニスの他のショットに比べて決定的に違う点があります。

それは自分のペースで、自分のリズムで、自分の打ちやすい位置にボールを送ることができるという点です。

他のショットは必ず相手からボールが放たれます。

ということは、自分の打ちやすいボールや自分の打ちやすいリズムでは打てないということです。

テニスの試合では、いかに相手に満足な状態で打たせないか、相手に打ちにくいボールを送り相手にミスをさせるかを競うスポーツと言えます。

その中で唯一自分の打ちやすいボールを自分で送ることができるのがサーブという訳です。

そんな大きなメリットのあるサーブなので、自分の武器として使えるように得意ショットにして欲しいと思います。

そして今回の記事のルーティンの重要性を理解した上で練習をすれば、あなたのサーブが飛躍的にレベルアップするかも知れません。

ぜひ取り入れてみて下さいね。

おまけ

初心者の方や気の弱い方でたまに見かけるのですが、サーブを早く打たないと相手に悪い、とか何度もトスを上げ直すと相手に悪い、と思ってしまう方がいます。

しかしせっかく自分のリズムで打てる唯一のショットです。

ここだけは自己中になって構わないので、じっくり納得のいくサーブを打って欲しいと思います。

相手はそこまで気にしていませんよ?

トスの上げ直しなんかよくあることです。

こまめに更新します。

ありがとうございました。

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