テニスコーチになろうと思った時のこと(就活の思い出)

大学生の就職活動が始まろうとしています。

髪の毛を黒く染め直して、本腰を入れて就活をするのだそうです。

何を隠そうジュリイも大学生の頃は就活をしていました。

リクルートスーツも買って、セミナー?会社説明会?などにも顔を出したりした記憶があります。

僕がなぜテニスコーチになったか?

毎日スーツを着るのが嫌だったから?

革靴が窮屈で嫌だったから?

7:3分けが嫌だったから?

テニスが面白かったから?

そう言われればそうかも知れません。(^^;)

今となってはハッキリとした理由は思い出せません(;´∀`)

現在の就活生に気の利いたアドバイスができる訳ではありません。

だって途中で就活は止めてしまったから・・・。

いや、正確に言うとテニススクールの会社に入社することを決めたからなので、止めたとは違いますが。

当時は一応4年生の大学に通っていたこともあり、周りの友達は皆普通に就活をしていました。

僕も周りの人たちと同じように就活をしていた訳ですが、心のどこかに疑問を感じながら就活をしていました。

その疑問とは・・・。

自分のやりたいことって何?

働くってどういうこと?

大学4年にもなって、しかも就活の時期になって、ようやくそんなことを考え始めていました。

大学時代はろくにそんなことも考えず、毎日バカみたいにテニスして、遊んで、たまに勉強して。そんな毎日で、真剣に将来について考えていなかったと思います。

でもそれは自分だけではありませんでした。

周りの友達も、ハッキリとした目標とか職種を絞り込んでいる者は少数で、それよりも、少しでも大きな会社に入るにはどうすればよいか?とか、自分の印象を良くする工夫とか、面接の対策だとか、そんなのばっかりでした。

大学の就職室に行ってみても、同じようなもので、疑問は解けないまま、なんとなく就活をしていました。

そんな時に、アルバイトとしてテニスコーチをしている会社から、ウチの社員にならないか?といったお話を頂いたのです。

魅力は感じましたが、即答はしませんでした。

仕事内容については、自分も実際にレッスンをしていたし、社員さんの働きぶりも普段から見ているので、何となくは分かりましたし、面白いだろうと思いました。

しかし、大学まで進学させてくれた親はなんと言うだろうか?

テニスコーチに学歴は関係ありません。

有名でも何でもない大学ですが、曲がりなりにも4大卒なのに、わざわざテニスコーチになる必要があるのか?

それに当時はスクールの規模も小さく、将来への不安もありました。

歳をとってもできる仕事なのか?という不安もありました。

他にもあるかも知れませんが、テニスコーチに興味があっても、上記のような不安を多くの人が感じると思います。

しばらく悩む日々でしたが、ある日、テニススクールの社長が食事に連れて行ってくれて、色んな話をしてくれました。

不安に思う事にも回答してくれ、その上でジュリイを会社に誘ってくれました。

(今思うと、自分にとっての道を指し示してくれた社長に感謝しかないのですが)

後日、正式に自分から入社の意を伝え、テニスコーチになる決意をしました。

その間も悩まなかったのか、と言えばウソになりますが、自分のやりたいことができるかどうかも分からない会社に入るより、テニスというスポーツに関わることの方が楽しいと思ったのだと思います。

そして何より社長の人間性と経営能力に尊敬の念を抱きました。

今ではテニスのコーチを約20年やってきて、テニスのコーチになって良かったな、と心から思っています。

思えばジュリイが中学生の頃、「めぞん一刻」というマンガに出てくるテニスのコーチ、「三鷹コーチ」に憧れたところから自分の道は決まっていたのかな、と思います。

三鷹コーチとは、主人公の恋のライバルで、カッコ良くて爽やかでイケメンでお金持ち。

しかし、最終的に主人公にヒロインを譲ることになる役どころの登場人物です。

中学生のジュリイはその三鷹コーチがカッコ良いと思っていました。

テニスのコーチになりたい!とその時思ったのを覚えています。

すっかり忘れていましたが、入社する時に思い出しました。(;´∀`)

これから就活する方はこれからが大変だと思いますが、結局のところ、就活は自分探しが一番のテーマだと思います。

自分は何がしたいのか?

何をして生きてきたのか?

これから何をして生きて行きたいのか?

そんなことを自分に問いかけながら納得の行く就活をして欲しいと思います。

おわり

こまめに更新します。

ありがとうございました。

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