サーブのトスは高い方が良い?それとも低い方が良い?

どうも!

現役コーチのジュリイです!

サーブには多くの人が悩んでいると思います。

トスの高さはどれくらいが良いのか?

高い方が良い?

低い方が安定する?

トスの高さに対する疑問に、僕なりの答えを書いてみようと思います。

高すぎるトスがダメな理由

トスが高いとボールの落下点をコントロールするのが難しくなります。

初心者にとっては、勢いよくボールが落ちてくるとラケットの真ん中に当てることが難しくなります。

アウトドアコートでは風の影響を受けて、ボールが流れやすくなりますね。

太陽が眩しい場合も、高いトスの方が影響を受けます。

しかしそれでも高いトスが打ちやすいという人はいます。

プロ選手の中にも高いトスを上げる選手もいますし、高くトスを上げていても非常に良いサーブを打つ選手は存在します。

高すぎるトスは本当にダメなのでしょうか?

低すぎるトスがダメな理由

トスが低すぎると、どうしても打点が低くなり、打点が低いとサーブの確率が悪くなります。

高く跳ねるサーブは打てないでしょう。

タイミングを取るのも難しいと思います。

低すぎるトスはお勧めできません。

最適なトスの高さはあるのか?

では中くらいのトスが良いのか?

中くらいってどのくらい?

目安となるのは、背伸びしてラケットを高く伸ばした高さの30センチくらい上でしょうか。

これくらいが最も一般的で打ちやすいトスだと思います。

僕もこれくらいの高さです。

しかし本当にその高さで良いのでしょうか?

あなたのトスはどれくらいの高さですか?

これくらいの高さが打ちやすい!

というあなたはそのままで良いと思います。

私はもう少し高い方が打ちやすい!

という方もきっといると思います。

そんなあなたのために、サーブのトスの高さの目安についてお伝えします。

これを読むと、自信を持ってトスを上げられるようになるはずです。

奈良くるみサーブ

サーブの最適なトスの高さは、サーブのフォームに合わせるべき

今からの話をする前に、サーブを最適な打点で打つことが最も大事であり、それを前提としてお話します。

そのため、低すぎるトスは打点が低くなるために問題外とします。

問題は高いトスです。

高すぎるトスのデメリットは先ほど書きましたが、高いトスが打ちやすい人はそのデメリットを補って余りあるメリットがあるからこそ高いトスにこだわっているのだと思います。

そのメリットはどこにあるのでしょうか?

その答えは、サーブのフォームにあると僕は思っています。

トスはボールが手から離れ、ボールが頂点に達し、そして落ちてきます。

この時間に秘密があります。

ボールが手から離れ、落ちてくる間の時間です。

この時間がサーブのタイミングにピッタリ合っているのが打ちやすいトスであるという考え方です。

テイクバックが始まり、フォワードスウィングに移り、インパクトを迎えるタイミングがトスの落ちてくるタイミングと合っているトスが良いトスであるということです。

すると、サーブのフォームは人によって違いますから、最適なトスの高さも人によって違うということになります。

ある人はトスと同時にテイクバックが始まりますが、ある人は先にテイクバックが始まる人もいるでしょう。

またトスを上げてからテイクバックを開始する人もいます。

最も多いのが、トスと同時にテイクバックが始まる人です。

僕もこのタイミングでトスを上げます。

しかしそうでない人もいますね。

またテイクバックの開始するタイミングだけでなく、トロフィーポーズで静止する時間が長い人とそうでない人もいますから、ここでも違いが出てきそうです。

スウィングスピードの違いも人によって違います。

これらの要因が重なり合って、最適なトスの高さが決まる。

これが僕の考えるベストなトスの高さです。

ということは、トスの高さは人に教えられるものではなく、自分のフォームとタイミングに合ったトスの高さがあるということになりますね。

もしあなたが人よりも高いトスを上げているとしても、自分のフォームに合っているならそれでも良いということです。

あまりに高すぎるトスは要注意!

高いトスを上げる人の中には、2階にいる人が驚くような高さのトスが打ちやすいと思う人もいます。

ですが、そこまで高いトスに合うサーブにはどこかに無駄な動きや無駄な時間がかかっていると思われます。

まるでボールが落ちてくるのを待つかのように、スウィングスピードを調節してしまい、(遅らせてしまい)その結果、スピードボールが打てない人を見かけます。

またトロフィーポーズの形で静止して、ボールの落ちてくるのをその形のまま待っている人もいます。

トスに自分のフォームを合わせてしまうのは本末転倒です。

この記事が、トスの高さに悩むあなたの解決のヒントになれば良いと思います。

また更新します。

ありがとうございました。

フォローする

コメント

  1. ドナドナ より:

    ちがう考え方を書いていただきありがとうございました。
    そーいう考え方もとりいれて、試合で活用していこうと思います。

  2. あすっこ より:

    「テニスが好きだから」
    格好いい事や人に憧れて、
    その真似したくなるのは、
    人の持つ、興味や向上心からくる
    と思うのでその気持ち自体は
    自然な物ですよね。

    その上でですが、
    ジュリィコーチの言われた事と、
    ご自分での試合分析、
    担当コーチの毎日のアドバイスを、
    今一度、整理してみられませんか?

    「勝ちたい」「負けたくない」
    「ポイントを取られたくない」
    「苦手もあるけど、
     自信があるものもあるから
     それで頑張る」
    「こういうパターンでポイントが
     とれるようになった」
    とご自分で書かれていますよね?

    限られた貴重な時間、環境、お金で
    されるわけですよね?

    試合では練習でやったことが
    出るはずです。

    培った自分の持っている技術を、
    例えば相手のゲームポイントや、
    ここは落とせないような
    競っている時の大事な局面で、
    迷わず使えるかが大事だと
    私は思います。

    試合は色々忙しく、
    更にプレッシャーかかりますが、
    もしその状況で
    あまり使えない選択肢がよぎったら
    どうでしょうか?
    迷ってミスの元になりませんか?

    仮にスーパーショットで
    1ポイント取れたとして、
    試合全体の、エラーを含めた
    総ポイントからして
    どの程度影響するのでしょう?

    限られた時間等の中で練習し、
    試合を迎えるというのは、
    やるべきことを明確にして
    シンプルに考えて
    日々コツコツ積み重ねる
    ことが大事だと思います。
    武器を磨きつつ、苦手改善する
    大事な時間かと思います。

    時間等限られていますから、
    「ご自分が決めた、
    大事にされたいと思う本筋」
    からして優先順位の低い事は
    避けた方が良いのでは?という、
    恐らく同じ様に考えたりもしたし、
    失敗も経験してきた
    コーチ=先輩達の、後進を思いやる
    お気持ちではないでしょうか?

    まぁ、半ば推測ですが、
    何も冒頭のテクニックを一切やるな
    とは誰もおっしゃって無いと思います。
    テニスに割く時間の目的を
    気分転換やレジャーでするならば…

    恐らくスーパーショットは、
    基礎をしっかり作った上で、
    その上でそれに「時間を割けば」
    出来るは出来るようになると
    多分コーチも言われると
    思いますので、
    またジュリィコーチの更新も
    これはこれで気長に待ちつつ…、
    サポートしてくれる方とご一緒に
    考えられては如何でしょうか?

    失礼申し上げてすみません。
    違う御意見もあるかと思いますし、
    フザケンナと思われるかもしれません。

    補完の意味で書いたつもりなのですが、
    部外者からの書き込みなので、
    その点での失礼な点はお詫びします。

  3. ドナドナ より:

    回答ありがとうございます。
    うちのコーチに聞いても、たぶん同じ答えがかえってきて教えてくれないから・・・書きました。うちのクラブのできるようになった子たちも教えてもらってないんですが、だいぶ前からなんですが、コーチが関係ないとこで、勝手に練習してて、一部練習してる数人の中で二人だけ、この前の試合でジャックナイフをチャンスボールをかっこよくうててできるようになり、他の子たちは動きが微妙に変だから、ちょっと無理だと思います。その二人も、テニスうまいんですけど、ゲーム練習でチャンスボールがくるたびに、うっててミスばっかしてて。ジャックナイフが試合で打てるようになったんです。
     もし自分の試合で相手がジャックナイフができる子で、自分ができないってくやしくないですかー。
    空中でジャンプして打ったことが一度もないので、空中でうつ打ち方だけでも気が向いたら教えてください。

  4. ジュリイ ジュリイ より:

    ドナドナさん、こんばんわ(^-^)
    ジャックナイフをやりたいんですね!?
    気持ちは分かりますが、できるようになることと試合に勝てることは別ですよ~(p_-)
    記事にしても良いですが・・・。
    僕がドナドナさんのコーチだったとしたら、
    「そんなこと練習する余裕があるならサーブ練習やっとけ!」
    て言うと思います。
    だからジャックナイフの記事は僕の気が向いたら書こうかなと思っていますよ。

  5. ドナドナ より:

    ジャックナイフを教えてください。
    男の子たちがジャックナイフを練習してたんですが、コーチにも試合でしたら負けるぞーって言われながら、ゲームでもずっとミスってんのにやってて、この前の試合で、二人ほど、チャンスボールのときにジャックナイフできめてました。自分のたぶん練習すればできるようになると思います。動画で見よう見まねで練習しようかと思いますが、文章っでも指導できそうならお願いします。
    (申し込んだ試合は中止になり、クラブ内の試合がありました。5年生から天敵と思ってた子に、相手の調子が悪かったのもあってはじめて勝ててよろこんでたことです。あとは、レベルがちがって完全に自分のサーブからはじめないとポイントが取れない子から、ファーストサーブがこわがらずにむきあえるようになってきたのと、タイミングよくあたればリターンエースがとれるけど、あたらないとボールがどこかへふっとんでくことがわかったとと、自分のサーブのときにボレーまで、もっていって、ポイントがとれたり、スライスをつかってポイントがとれたりして、しつこくつづけたら1ゲームだけとれたことです。今の課題は試合で自分と似たような子とあたったときに、先に頭がに血がのぼらないようにすることだそうです。)

  6. ジュリイ ジュリイ より:

    ドナドナさん、こんばんわ~
    シングルスは特にそうですが、負けないテニスを身につけることは大事なことです。
    負けないテニスを土台に、自分の得意パターンを持つようにしていくのが良いですね。
    小手先のテクニックより、自分のスタイルを身につけると良いと思います。
    強い選手は何かしらの武器を持っているものです。
    頑張って下さいね(^-^)

  7. ドナドナ より:

    回答ありがとうございました。昔(前のクラブ)のコーチと同じですね。守備でがんばります。
    前のクラブの話や試合のことをしゃべってきたのでついでにコメントします。
    小学校のときの前のスクールのゲーム練習で守備側と攻撃側でわかれて、ゲーム練習をよくさせられました。攻撃のみのときは、ミスばっかりで、守備側のときはよく勝ててたので、攻撃で勝てる子がいいなーて思ってました。強く打ってもポイントがとれないし、ミスしてポイントがとられるのもいやなので、小学校の試合でうったり、攻撃したこともなく、体力だけは自信があったので、ずっと遠く返してるだけで、試合は勝ったときはうれしかったけど、試合より練習の方が好きで試合がつまらなかったです。そのころよりは、いろいろなボールが打てるようになったし、コントロールはフォアよりバッグハンドはミスしないし、少し自信がもてるようになりました。今もクラブ内の試合は楽しいです、だけど、今度の試合は、練習量が少ないし、勝つのってむつかしいい、でも負けたくはないから、また体力、守備でがんばります。