大学テニス部、こき使われつつ一番楽しかった1回生時代の日常

今日は、ジュリイの大学時代の日常を書いてみようと思います。

少し順番は狂いますが、午後からテニス部の練習が始まるため、練習前の時間から書いてみたいと思います。

1回生は12時30分にコートに集合し、コート整備から始まります。

大学のコートはクレーコートでした。

赤土のアンツーカーではなく、グラウンドの土のようなコートです。

まずネットを外して、ブラシをかけます。※ベースラインより4M後ろまで

そして次にローラーをかけます。※これがクソ重たい(;^ω^)

ラインをほうきで掃きます。

ネットを元通りに張ります。

(これはネットのポールが傾くのではないか?と思うくらいウィンチを巻きます。後で先輩のチェックが入るかもしれないので(;´∀`))

これを2面行います。

そして練習開始までにコンビニで買ってきた弁当を食べます。

13時練習開始

※注 これは普通の平日です

大学の講義も行われていますが、体育会には関係ありません。

今はありませんが、当時のテニス部には、通常の講義には出席してはいけないという掟がありました。

出席を取る講義や必修科目は出席しても良いが、それ以外は練習が優先でした。

今考えると、何てところだ!と思いますが、それが普通だったので、ジュリイも同期の仲間も、先輩も、何の疑問も持っていませんでした。

ジュリイも大学の講義を聞くよりテニスしてる方が楽しかったし、特に困ったわけでもありませんでした。

え?それで単位は取れるのか?

取れるんです、これが。

別に教授が特別扱いしてくれる訳ではありません。

それでも要領よくやれば、単位はもらえたのです。

昔はそんなものでした(^^;)

コート整備のサボりが発覚した!その時先輩は・・・?

そして日没と共に練習が終わり、再びコート整備です。

しかし、このコート整備は面倒くさい!

一番疲れているのに、最後にまだ仕事があるのか!といつも思っていました。

しかしサボる訳には行かないので真面目にやっていましたが、ある日のこと。

同期が、良い方法がある!と言い出しました。

皆それを聞いた後、素晴らしいような怖いような、なんとも複雑で妙な顔をしていました。

その方法とは・・・

外したネットの両端を引っ張り、ブラシ代わりにそのまま一往復させる、という方法でした。

確かにその方法なら、かなり手間が省けるし、上からローラーをかけるのだから、バレる心配も無いのではないか?

しかしバレたときのリスクは計り知れない・・・(;´Д`)

同期の間に沈黙が流れました。

が!

結局ビビりながらもやってみることになりました。

その日は終日練習の日で、昼休みもコート整備があります。

先輩は全員昼食に行きました。

ここでやらずにいつやるか?

いよいよ決行です!!

やってみると、これが病みつきになるくらい楽!(;´∀`)

ローラー後の仕上がりも完璧のように見えて、これなら大丈夫!と同期の誰もが思いました。

やがて昼休みが終わり、2回生の先輩が数人やってきました。

すると、なんと!

「お前らネットで引っ張ったやろ?」

・・・・・・バレた!!!( ゚Д゚)

しかし何故???

幸いその2回生の先輩は、僕たち1回生をいつもそれとなくフォローしてくれる優しい先輩だったので、僕たちは素直に認め、なぜバレたのか?さりげなく聞いてみました。

すると、その先輩はこう言ったのです。

「俺たちもやったことあるからな」  ニヤリ(-_-)

そして、

「今回は3回生には言わないでおいてやるから次からはするなよ?」

とも言ってくれました。

僕たちは全員、「助かった~」と、心の中で思いました。

鬼より怖い3回生のキャプテンにバレることを想像するだけで心臓をわし掴みにされるような気持ちになります。

助かった、と思うと同時に、何だ、先輩もやってたんだ?という思いに何かほっとしたのでした。

大学テニス部1回生の日常は・・・?

練習が終わって、コート整備が終わると、次はバイトです。

友達の誘われたテニススクールで、アルバイトコーチとして働きます。

が、まだロクにレッスンもできません。ですが、とりあえず毎日スクールに行っていました。

テニスの練習ができるからです。

そのスクールはアウトドアのハードコートが6面あるので、1面くらいは空きコートが常にあります。

昼間あれだけ練習して疲れているはずなのに、テニスコートを見るとボールを打ちたくなります。

午前0時になるまでテニスをしたり、ガットを張ったりして、社員の方が帰る、と言うまでスクールでウダウダするのです。

ご飯を食べて家に帰ると午前1時とかになります。

そこから洗濯したり、テレビを見たりして、いつの間にか眠りにつくというパターンです。

ZZZ・・・(-_-)

朝です。

夜が遅いということで、当然のように朝8時とかに起きられる訳はありません。

起床は9時過ぎ。

1限目の講義はすでに始まっている時間ですが、テニスウェアを着て、向かう先はコンビニです。

朝ごはん食べないと(^^♪

原付に乗って、次に向かうのはパチンコ店!!

早く行かないと10時の開店時間に間に合いません。

え?大学の講義ですか?

たぶん行ってた日もあると思うのですが、あまり思い出せません。

キャンパスのどこに何があるか、4年通いましたが、〇〇棟の〇〇教室はどこか?

結局あまり分からないまま卒業しました。(;´∀`)

それくらい講義にはまともに出なかったです。

とにかく開店15分前にパチンコ店に着き、友人と一緒にシャッターの前に並びます。

少し説明すると、当時はパチスロのモーニングサービスというものがあり、あらかじめ店側が客寄せのために約5台に1台ほど、ボーナスを入れてくれていたのです。

それを狙うための15分前出勤です。(*^-^*)

これが開店ぎりぎりだと、他の客にシャッター前を陣取られるので、一番乗りできないのです。

一番乗りでないと、ボーナスが入っている台を取れないことが多くなります。

同期の友人と共に、開店1分前になるとすかさず100M走の構えを取り、静かに開店を待ちます。

10秒前、9,8,7,6,5,4,3,2,1・・・

チャーン♪ チャーン♪ チャンチャカチャンチャッ♬ チャチャチャチャチャッ!!

「いらっしゃいませ~いらっしゃいませ~・・・」

軍艦マーチと店員のマイクパフォーマンスと共に、目の前のシャッターが開いていきます。

もうそのころには地面に這いつくばる格好になり、下から開いていくシャッターに頭をねじ込みます。

まさしく、ほふく前進です!!( ゚Д゚)

友人に負けじとジュリイもほふく前進でシャッターをくぐり抜け、目指すはパチスロコーナーへ猛ダッシュをかけます。

なぜここまでするのか?と思われる方もいると思いますが、それはお小遣いのため。

ほふく前進&猛ダッシュによって、約4000円が手に入ります。

しかし、今思うと恥ずかしい限りです(;´∀`)

パチンコ店の店員は、ほふく前進で入場してくるジュリイ達を見て、こいつらバカだな、と思っていたと思います。

まとめると、

朝は9時過ぎに起きてコンビニ、そしてパチンコ店へGO!

昼は大学のテニスコートへGO!

コート整備&練習&コート整備!

練習の後はテニススクールへGO!

家に帰って寝る(+_+)

こんな毎日でした。

親に大学の学費を払ってもらい何をしてるんだ?と言われそうですが、大学の4年間は、自分のやりたいことを思い切りするための場所であり、時間だと思っています。

なので、同じ苦しみ、同じ楽しみを共有した仲間と共に、何も考えずテニスに没頭することができて、しかも自分の一生の仕事を見つけることができた。自分の中では本当に充実した4年間でした。

現在学生まっただ中のあなたには今を楽しんで欲しいし、今しかできないことに集中して、悔いのない学生生活を送って欲しいと思います。

こまめに更新します。

ありがとうございました。

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