フォアハンドストロークのイップスに悩んでいます!~質問と回答~

どうも!現役コーチのジュリイです!

フォアハンドストロークのイップスに悩むT.Sさんからご質問を頂いたので、僕なりの回答をしたいと思います。

質問者:T.Sさん

質問内容はこちら

 こんにちは。

ジュリイさんのブログを見つけて、片っ端から読み続けています。

大変ためになることばかりで、このようなブログを公開していただきありがとうございます。

質問させていただきたいことがあり、メールいたしました。

私はフォアもバックも両手打ちです。

フォアを両手打ちにした理由はイップスが原因だと思います。

イップスという言葉自体調べるまで知りませんでした。

10年ぐらい前から両手打ちにしたこともあり、安定してきてはいるのですが、両手でも突如打てなくなることがあります。

未だ球出しでも普通に球出しすることはできず、スライスで手首を固定すると普通に出せますし、フォアのスライスもサントロのように打つことはできます。

サーブ、ボレーもコンチネンタルグリップなので手首が固定でき普通に打てます。

ただ片手のセミウエスタンでフォアを打とうとすると、手首がグラグラし、フェンス直撃や全く安定しません。

テニスだけでなく、この手首グラグラ現象は卓球のフォアでも同じです。

バトミントンはおそらく手首を使うこともあり、普通に打てます。

手首の関節がおかしいのかと思ったりしたのですが、これはメンタルからきているのでしょうか?

ジュリイさん自身もしくは生徒さんでこのような手首グラグラになった人を見たことはありますでしょうか?

また何か解決方法があれば、教えていただけると幸いです。

回答はこちら

テニスのイップスについてお悩みだということですが、僕自身はひどいイップスになったことはありません。

正確に言えば、サーブのトスが上手く上がらなくなったことはありますが、知らない間に治っていました。

そこで、学生時代を通してずっと両手打ちフォアハンドをしていて、社会人(テニスコーチ)になった時に、片手(通常)のフォアハンドに変えたNコーチが身近にいるので、聞いてみました。

Nコーチもフォアハンドのイップスに悩まされたことがあったとのこと。

Nコーチは、手首が柔らかく使えずに、ずっとコックしたままの状態でしかフォアハンドを打てなくなったということでした。

T.Sさんも手首を固めた状態だと打てるのですよね?

もしかしたら同じような症状なのかもしれませんね。

どうやって克服したのかを聞いたところ、まずは正しい手首の使い方を身体に覚え込ませることから始めたということです。

自分でボールを落として、プロネーションを使ってトップスピンをかける手首の使い方を反復練習します。

(※この時にはコートを狙わないこと。どこにボールが飛ぼうが気にしないことです)

次に、慣れてきたら手首の動きだけでなく、腕と身体の回転運動をつけていきます。

ここまでを上手くスウィングできるようになったら、徐々にコート内を狙うようにしていった、ということでした。

イップスはメンタルが原因と言われています。

そのため、自分に苦手意識がある場合はそれが引き金となり、さらに悪化してしまうことがあります。

一時的に改善されても元に戻ってしまうことが多いようです。

なので、簡単な成功体験を積み重ねることが、イップスからの脱出には大事なのではないかと僕は考えます。

僕がサーブのトスに苦しんだ時も、気にしないようにすると(そのこと自体を忘れていた)いつの間にか治っていたように、イップスにも進行の度合いのようなものがあると思います。

ひどくなる前に解消したいですね。

回答は以上です。

テニスはメンタル面に左右されやすいスポーツだと僕は思います。

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また更新します。

ありがとうございました。

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