レディーステニス練習会でのオバさんからのアドバイスは真に受けるな!

どうも!現役コーチのジュリイです!

レディーステニス(おばてに)の世界へ足を踏み入れようとするあなたへ、僕からのアドバイス(おせっかい)を送ります。

レディーステニス、女子連、おばてに、女ダブ?、呼び方は色々とありますが、レディーステニスは主に主婦で構成されています。

※知らない方はこちらで詳しく書いています。⇒1分で分かるレディーステニスという世界

練習会と呼ばれるおばさん方の集まりは、主に公営コートを数面借り切って、一日中テニスの試合をするというものです。

練習会とは名ばかりの、試合をたくさんするという会です。

テニス版の道場のようなものですね。

テニスコート2面程度の小規模の集まりから、10数面を借り切って行われる大規模なものまであります。

そこには様々な人たちがいて、結構個性的な打ち方をするが意外と強い人や、動きは遅いが並行陣での戦いに慣れているペアや、アングルボレーや相手の裏をかくショットが嫌になるくらい上手いペアがいたりと、レディースの試合に出始めた人たちにとっては非常に勉強になる場となっています。

男性にはありえないシステムですが、日本各地で平日のテニスコートで行われている日常の光景です。

そしてその練習会に参加し始めたペア(女性2人)が身近にいるのですが、色々と悩んでいるようでした。

レディーステニス練習会初心者ペアの悩みとは?

そのペアが練習会に参加しはじめた動機は単純です。

もっと勝ちたい!

⇒自分たちには経験が必要だ

⇒知識も必要だ

⇒女性を相手に試合をする必要がある

⇒練習会に行こう!

と、こういう訳です。

練習会に参加すると、先輩のおばさま方に色々とアドバイスを頂けるようになります。

すると、ある人は

「並行陣を覚えなきゃダメ」

またある人は

「雁行陣でもいいんじゃない?その方があなたたちの良さが出ると思う」

はたまた

「ロブを覚えないと試合にならないよ」

などと、様々な情報を与えてきます。

誤解の無いように言っておきますが、対戦相手のおばさま達は意地悪で言っているのではなく、新人ペアに良かれと思って言っているのです。

ですが、この新人ペアは知識も経験もまだまだこれからです。

加えて自分たちに自信もありません。

おばさま達のアドバイスをどう生かせば良いのか?

そのアドバイスは合っているのか?

何を信じれば良いのかが分からなくなっているようでした。

なので僕はこう言いました。

オバさんたちのアドバイスは真に受けるな

なぜなら、2人のダブルスはまだ自分たちのスタイルが定まっていないと思ったからです。

周りの意見を参考にするのは良いですが、いちいち真に受けると、いつまで経っても自分たちがどうしたいのか、どんなテニスをするのが心地よいのか、またポイントを獲りやすいパターンに持っていくにはどうすれば良いか、自分たちで考える力が身につかないと思うからです。

男子ダブルスに比べ、女子ダブルスは技術の差よりも戦い方(戦略、戦術)によって大きく差が出る種目だと思います。

それだけに、自分たちのスタイルを確立するのが、勝つことに直結すると思っています。

そして自分たちのスタイルを持つには、周りからのアドバイスは、

「ああ、私たちはこの人たちからそういう風に見えているのね」

くらいに捉えて、それを踏まえて自分たちで試行錯誤し、トライ&エラーを繰り返していくことがペア力を上げる近道なのではないかと思います。

オバ様方からのアドバイスの聞き方のコツ

それは・・・

戦略は自分たちで考える、戦術は参考にする

ということです。

どう戦うかは自分たちで考えるべき問題であり、他人の意見に左右されないようにするべきで、周りのアドバイスを聞きすぎると自分たちのテニスがぶれてしまうことに繋がります。

雁行陣が良いか、それとも並行陣か、自分たちのポイントパターンの組み立て、サービスゲームの戦い方、相手のどちらのペアを狙うか、などは全て自分たちで考え、実行すべきことです。

自分たちのテニスの軸がしっかりしていないと、お互いがどう戦って良いかが分からずに、ダブルスとしての相乗効果を発揮できなくなる恐れがあります。

僕の思う「戦略は自分たちで考える」とはこういう意味です。

一方大いに参考にするべきは以下のようなことです。

アングルショットの使い方、ロブを上げるタイミング、スマッシュのコース、コートカバーの仕方、ストレートの効果的な使い方、などなど。

ベテランのおばさま方になると、絶妙のタイミングでロブを打ってくる人や、予測していないコースへポトリと落とすのが上手い人がたくさんいます。

それらは大変参考になり、あなたのプレイの幅を広げることに繋がりますので、積極的に取り入れていきましょう。

これが「戦術は参考にする」の意味です。

オバ様たちからのアドバイスはありがたいものから、そうでないものまであります。

さらに、同じことを言われても、B級の人が言うのと、A級の人に言われるのでは納得の度合いが違うとか、受け取り手の心理によって左右されることもあるでしょう。

今回の記事のように、アドバイスをどう取り入れるか、自分たちなりの指針を持っておくと混乱しないで済むようになるので参考にして下さい。

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質問やコメントをお待ちしています。

また更新します。

ありがとうございました。

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