テニス ガットのベストな張り替えサイクルとは?

どうも!現役コーチのジュリイです!

メーカーが推奨するガットの張り替えサイクルは、プレイ時間にして18~20時間です。

テニスを週に一回、2時間するとしたら、テニスを9~10回すると、ガットを1回張り替えるペースになります。

テニススクールだと90分(1.5時間)のところが多いので、12~13回ということに。

週1プレーヤーは、約3ヶ月に一度の張り替えがメーカーのお勧めのようです。

しかし本当にそれで良いのでしょうか?

あなたにはあなたの張り替えペースがあっても良いのではないか?

と僕は思います。

参考までに、毎日テニスをする僕のガット張り替えペースと、張り替えに対する考えを書いてみようと思います。

僕は毎日コートに立ってレッスンをしています。

プレイ時間では、一週間で軽く20時間を越えてしまいますが、僕のガット張り替えペースは2週間に一度です。

このペースになったのはもう10年くらい前からで、今はこのペースが自分のベストだと思っています。

使用しているガットは、YONEXのATG850というマルチフィラメント系のガットを張っています。

2週間が過ぎると、ボールの飛びが悪くなり、ボールが重く感じるようになります。

その結果、腕、肘に負担がかかるようになり、腕が重くなったり痛みが出るようになります。

ガットの張り替え時期を肘が教えてくれている、とも言えます・・・。(苦笑)

しかし、僕の張り替えペースはメーカーの推奨する張り替えプレイ時間を大幅にオーバーしています。(約2倍)

でも自分の感覚を一番大事にしたいと思っているので、性能的にも予算的にもこれくらいでいいかな、と僕は思っています。

ではあなたがガットを張り替えるペースもメーカー推奨の倍でも良いか?と言うと、それはお勧めできません。

理由は2つあります。

一つ目の理由は、ガットはものすごい力で引っ張られているという事実です。

キロに直すと、20kg前後です。

ガットはナイロンでできているため、 常に20kgの力で全てのガットが引っ張られていれば、時間が経つほどに伸びるのは当たり前ですね。

ポリエステル製でも、ナチュラルガットでも、伸びないということはありません。

もう一つの理由は、ガットは熱に弱いということです。

暑いと伸びやすくなり、寒いと縮みます。

伸び縮みを繰り返すと、ガットの弾力は失われていきます。

さらにボールと激しく接触するために、表面のコーティングも剥がれ、滑りも悪くなります。

ガットの滑りが悪くなると、スピンのかかりが悪くなります。

(※スピンのかかるラケットの秘密とは?)

そういった特性を持っているということを理解した上で、自分の感覚を頼りに張り替え時期を決めることがベストです。

それがベストですが、感覚と言われても分からないよ!?

と言う方も当然いると思います。

そんなあなたは、メーカー推奨張り替え時間をおおよその目安にしつつ、あまりテニスをしていなかったとしても、4カ月くらいで張り替えて欲しいと思います。

定期的にテニスをしているなら、やはりメーカー推奨の張り替え時間に合わせるのがベストということになります。

結局それかよ!?

と思われた方もいるかもしれませんが、結局そういうことなんですね(笑)

ガットは消耗品と割りきり、一年に数回は張り替えましょう。

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コメント

  1. ジュリイ ジュリイ より:

    へたれこーちさん、こんばんわ~
    ガットは切れるまで使うもの!と思っている人がいるのは事実ですね。
    特にポリガットはナイロンとは比べようもないくらい耐久性がありますから、適度に張り替える必要は絶対にありますね。

  2. こんばんは、へたれです。
    自分は試合前以外はポリガットを切れるまで張り替えない事がほとんどですが心の中では神経質な自分が「張り替えたい・・・」とつぶやいています。
    でも、最近のポリガットはテンション維持がそれなりにいいので緩むのが気になっても使えないって程になるまでは1か月くらい持つように感じます。ただ、後輩の中学生の子がプロに憧れてポリを3か月も張りっぱなしにしてるのには驚きました(笑)
    とりあえず「ナイロンのガットが1か月以内に切れる程度のスイングじゃないとポリの恩恵あんまり受けられないよ」とアドバイスを・・・ついでに「どうしてもポリを張りたいならできるだけ細くて横糸はナイロンのハイブリッドの方がいいよ」と言っておきました(笑)

    長文、失礼しました