保険をかけた確率の高いショットを具体的に説明します ~ダブルス家訓シリーズ~

・どうも!現役コーチのジュリイです!

ダブルスでチャンスを掴んだ時にミスをしてしまった経験はありませんか?

もらった!と思ったのに、結果は惜しくもアウト。

よくありますよね?

そんなあなたは、これからお話することを実践すると、今までよりミスが減り、チャンスを高確率でモノにすることができるようになるかも知れません。

下の図のように、Aさんがセンターに進み、ボレーを打とうとしています。

コート保険2

この時にAさんが相手コートのスペースを狙うと仮定します。

すると、①センター、②ボレーヤーのサイド、がありますね。

確率良くポイントするなら、あなたはどちらに打ちますか?

※判断材料を書いておきます

①のコースのメリット
・自分のミスの可能性が低い
・相手からの返球に角度がつかない

①のコースのデメリット
・相手に返球される可能性は②に比べて高くなる

②のコースのメリット
・入ればポイント獲得の可能性が高い

②のコースのデメリット
・アウトになる可能性が①に比べて高い

過去に同じようなケースがあるなら思い出してみて下さい。

ダブルスでは良くある状況です。

あなたの答えは出ましたか?

先に書いておきますが、ハツキリとした正解がある訳ではありませんのでご了承下さい。

なぜなら、この図には高さやスピードが表せていないし、自分や相手のレベルにもよるからです。

今から書く解答は、僕なりの考え方によるものです。

それでは解答です。

考えるポイントは、自分の打ったボールが正確にコントロールできるかどうかにあります。

図だけを見れば、②に打てばポイントを取れると思いがちですが、実戦ではどうでしょう?

激しいラリーの中で正確に②のコースにコントロールできるでしょうか?

確かに②に入れば、ほぼポイントになります。

ですが、②に打つ前に相手のボールのスピード、高さ、自分の力量を考える必要があります。

僕なら②にはほとんど打たないでしょう。

②のコースには危険がいっぱいだからです。

ほんの少し力加減が強いとサイドアウト。

ほんの少しコースが外にずれるとサイドアウト。

かなり正解なコントロールが要求されます。

確かに入ればポイントなのですが、入らないことを考えると怖いですね。

対して①のコースは、ベースラインいっぱいを狙わなければ、アウトになる確率も低いです。

自分のミスはほぼ無いと考えられます。

加えて、センターに打っておけば自分たちが不利になることもありません。

少しコントロールがずれて、ボレーヤーに取られたとしても、それを想定しておけば問題はありません。

相手のどちらかをセンターに動かしていることと、相手からの角度のついた返球が無いので、チャンスは続いていると考えます。

また、そのままキレイにポイントを取れる可能性もあります。

②はアウトになるとそれまで。

①はアウトにならず、チャンスは継続中。次の相手の返球にも期待できる。

トータルで見ると、①の方が優れている。

と、このように僕は考えます。

タイトルの「保険をかける」とはこういった考え方のことです。

①は多少コントロールミスをしても、いきなり相手のポイントにはならず、自分たちが不利な状況にもならない。

②は少しのコントロールミスも許されないコースです。

もし、あなたが今までチャンスにミスを重ねてきた人ならば、この考え方を試してみるとミスが減り、かつポイントを取れるプレイができるようになれるかも知れません。

お試しあれ。

ダブルスの戦略戦術に特化した動画があります。

その動画を僕が見た感想はこちら⇒ダブルス必勝プログラムの中身を公開

また、ダブルスについて書いている記事はカテゴリー内の「ダブルス家訓シリーズ」からお入り下さい。

また更新します。

ありがとうございました。

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