横の動きを速くするトレーニングってありますか? ~質問と回答~

どうも!現役コーチのジュリイです!

質問を頂いたのでお答えしようと思います。

質問者:ひかるさん、女性

質問内容:

トレーニングについて質問させてください。
テニスの動きの中では「横の動き」が圧倒的に多いと思うのですが、
横の動きを早くする為のトレーニングがあれば教えていただけますか。
サイドステップやクロスステップはやっています。

ここまで

おっしゃる通り、テニスには横の動きが多いですね。

そして、恐らくシングルスにおいての横の動きを速くしたいと思っているのだろうと思います。

以前にもフットワーク7関連の質問がありましたが、フットワークを良くするには大まかに分けて、2つの考え方があります。

1つは単純に筋力を増やして、「素早く」しかも「繰り返し」動けるようにすること。

もう1つは、予測や反応を上げて、最初の動き出しを速くすることです。

今回のひかるさんの質問にそのまま回答すると、横の動きに使う筋肉を鍛える方法を紹介する、ということになります。

横の動きに使う筋肉は、太ももの内側です。内転筋と言います。

横への動き(サイドステップ)でよく使う筋肉です。

鍛え方は、内ももに大き目のボール(バレーボール~バランスボール)を挟んで、それを締め付ける動きを繰り返します。

内転筋に非常に効果があります。

フットワークは筋力トレーニングも大事ですが、テニスで求められる「速さ」は、50メートル走での「速さ」とは違うので、それを理解しておくことが大事です。

テニスの場合は、一度にそう長い距離を走ることはありません。

ベースラインの真ん中から左右に振られた場合でも、4~5メートル程度です。

ただしラリーが続くと、その動きが連続して起こります。

追いついてボールを打った後には、再びベースラインの真ん中まで戻らなくてはいけません。

この「戻る」という動きの時にクロスステップ、サイドステップを使います。

速く戻るには、最初の一歩を速くすること。

そのためには強く地面を蹴ることです。

左へ動きたいなら、右足で強く地面を蹴って、左への動きに勢いをつけましょう。

そして、最初の一歩はクロスオーバーステップを使います。

2歩目以降はサイドステップをを使って真ん中まで戻ります。

さらにテニスの動きは50メートル走とは違い、フライングが許されるということ。

相手がボールを打つよりも早く動いても良いということです。

これには相手をよく観察することが大事です。

相手をよく観察すれば、全てではありませんが、相手が打ってくるコースが分かるようになります。

こちらが良いボールを打てれば、さらに相手の打ってくるコースやボールを限定できます。

それが分かれば、相手が打つ前に動くことも可能です。

これがフライングOKの意味です。

自分がボールを打った後、あなたはどこを見ていますか?

飛んで行く自分のボールを見ていませんか?

ボールを打ったら、センターへ戻りながら相手を観察しましょう。

すると、相手が何をしようとしているかが分かるようになってきます。

攻撃的なボールを打とうとしているか、こちらに背中を向けているか、肩が開いてクロス方向にしか打てない状況か、ボールにやっと追いつき返すのが精いっぱいの状況か。

それらが分かれば、次の動きへの準備ができますね。

まとめ

横への動きの筋力をつけたいなら、内転筋を鍛えること。

クロスステップ、サイドステップを使い分けること。

相手を観察し、予測を立てて動くこと。

トレーニングといえば、スポーツ界では有名メジャーですが、ラダートレーニングも良いですね。

俊敏に、そして正確に自分の身体を動かすことは大事なことで、ラダートレーニングはそのために最適のトレーニングです。

僕なりの回答は以上となります。

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コメント等からの質問をお待ちしています。

また更新します。

ありがとうございました。

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コメント

  1. ジュリイ ジュリイ より:

    ひかるさん、こんばんわ
    ぜひ頑張って下さい!
    応援してますよ!

  2. ひかる より:

    お返事を頂きありがとうございました。
    私は前への動きは自信がありますが、横の動きが遅くいつも注意されています。
    トレーニング量が足りないのだと言われ、自主練をしていますが成果が出ず・・。
    内転筋ですね。頑張ります。
    家には教えていただいたトレーニング器具はないのですが、
    ラダートレーニングは出来ると思いますのでやってみます。
    それから、予測も大事なんですね。
    少しでも動きをカバーできるようにこちらも頑張りたいと思います。