プロテニス選手のヒッティングパートナーはつらいよ? ※暴露話につき閲覧注意

どうも!現役コーチのジュリイです!

僕の所属するスクールにはたくさんのコーチがいますが、そのうちの1人、Yk君のお話です。

Yk君はある日、プロ選手のヒッティングの相手をすることになりました。

そこで衝撃のダメ出しをされて、落ち込んでいました。

僕、ジュリイも若かりし頃、女子選手の相手をしたことがあります。

プロ選手相手のヒッティングやボール出しって、結構気を遣います。

慣れてくればどうということは無いのですが、最初は気を遣うし、めちゃくちゃ緊張します。

打ちにくいボールを送ったらどうしよう?

ミスしたら悪いな、とか色々と余計なことを考えてしまいます。

そうすると益々うまく打てなくなって、さらにテンパって悪循環を繰り返すのです。

選手は遠慮なく打ち込んでくるのですから満足に返せなくても仕方ありません。

プロもその辺りは理解しているので、そこまで気を遣う必要もないのですが、そうは言っても相手は年下の女子選手。

自分にも多少のプライドがあるので、平静を装いつつも内心は焦りまくりでした。

ふだんの練習の2倍は汗をかいていたように思います。

Yk君の話を聞いて、昔の自分のことを思い出しました。

さて、そのYk君の話に戻りますが、その日のYk君の役割はヒッティングというより、ボール出しでした。

Yk君はプロ選手の練習相手の経験は浅く、この日はまだ2日目でした。

女子プロ選手(Yk君より年下)が、Yk君の近距離から打ったサーブをリターンして、そのボールが返ってきた体(てい)でボールを出すというもの。

選手はリターンの練習と、その次に返って来たボールを打つ練習です。

メインのコーチは一通りのやり方を選手とYk君に伝えた後、どこかへ行ってしまいました。

Yk君は言われたとおりにサービスライン付近から軽くサーブを打ち、次のボールをタイミングよく出していきました。

単にボールを出すだけですが、変なタイミングで出してはいけないし、ボール出し(突き球という)が遠すぎてもダメで、易しすぎても練習になりません。

メインコーチには、厳しめの突き球を出すようにと言われていました。

緊張しつつ、その通りにボールを出すKy君。

『タイミングを合わせ、ボールはやや厳しめ・・・』

『タイミングを合わせ、ボールはやや厳しめ・・・』

『タイミングを・・・』

と、その時です。

プロ選手が会心のリターンを打ちました!

Yk君がリターンに突き球を出したその時です。

カラーン・・・

なんとプロ選手はボールを打たずにラケットを投げているではありませんか!?

Yk君・・・( ゚Д゚)!!!

プロ「あんたはウィリアムスか!?」

※どうもかなり怒っているようです

Yk君「・・・?」

プロ「あんた、今の私のリターン見たやろ!?」

Yk君「は・・・はい」

プロ「そしたらあんなボールが返ってくる訳ないやろ!?」

Yk君「・・・はぁ」

確かに良いリターンでした。

でも、そんなに言わなくても・・・。

ラケット放り投げてまで文句言うことか?

Yk君は心の中でこう思ったそうです。

「いやいや、プロならウィリアムスと対戦するかもしれへんやろ?」と。

しかしそんなことは言えるはずもなく、とりあえず

「さーせん!」

と言っておいたそうですが、プロの相手2日目での出来事に、正直かなり焦ったようです。

ちなみにその日はずっとプロの機嫌が悪かったようで、Yk君はとんだ災難というか、ツイてなかったということでしょうか。

Yk君も随分と慣れてきたようで、今では無難にこなしているようですが、未だに女子選手への苦手意識があるようです。

それはジュリイも分かりますね。

女子選手は結構細かいというか、自分の思い通りにいかないと機嫌が悪くなる人が多いように思います。

スピンをかけすぎると嫌がられたり、気に入らないボールを出すとボールを打ってくれなかったりしますからね。

まあラケットを投げられたことはありませんが(^^;)

男子選手の方が断然やりやすい、

と、しきりにYk君は言っていますが、同感です。

またコメントを頂ければ100%お返事を致します。

また更新します。

ありがとうございました。

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コメント

  1. ジュリイ ジュリイ より:

    てにままさん、こんばんわ~!
    気軽に話しかけられるのがテニスクラブの良いところですね。
    スクールにはない独特の雰囲気がありますよね。
    そういえば、最近ってテニスクラブ会員という制度自体を知らない人が多いんじゃないかと思います。
    都会は特にそうですね。
     
    きっとその方は本当にいい練習になったと思っていますよ!?

  2. てにまま より:

    ヒッティングパートナーと言えば、

    昔々、クラブの会員さん(40代男性)に
     「ボレーの練習がしたいので付き合ってください」
    とお願いされました。
    地味連は余りしたことがなかったので自信がありませんでしたけれど引きうけて、、、

    私のスピンのかかった球はネット際でよく落ちます。
    上手にボレーできずにいる彼に申し訳けなくて
     「練習になりませんよね?!」と謝ったのです
     「こういう球もいい練習になりますから」
    と慰めてくれました。

    打ちやすい球を打てなかった若かりし頃の想い出です。