テニス歴40年の「はかせ」さんからお便りを頂きました

どうも!現役コーチのジュリイです!

テニス歴40年になる「はかせ」さんからメールを頂きました。

僕よりもはるかにテニス歴の長い、はかせさんは日本のテニスの歴史を見てきた方といっても言い過ぎでないと思います。

自称、「テニス好きのただのおじさん」からのメールのは、現在のテニス界についての内容で、自分のメールBOX内にしまっておくのはもったいないと思ったのでシェアしたいと思います。

以下、メールの本文です

はじめまして

はかせ、と申します。

 

ブログを拝見しました。

コーチをされながらも、役立つ情報発信を精力的に行われていることに感銘を受けました。

 

私は、テニス歴こそ40年と長いですが、酒飲みのただのおじさんです!(^^)!

ただただ、テニスが好きで、他を顧みない生活を送ってきました。

 

今、テニスは錦織選手の活躍でかなり脚光を浴びていますが、テニスブームはかつて何度もありました。

しかしながら、ブームが去ると人気も衰退し、メジャーなスポーツとしてなかなか確立されません。

テニス人口も減少していますし、テニスコート自体も減りつつあります。

 

私の住んでいる地域でも、ここ20年ほどで、老舗のテニスクラブが6つも閉鎖されました。

幸いなことに、私が所属しているクラブは40年近い歴史があり、

地域で唯一残っている民間のテニスクラブになっています。

私は恵まれた方だと思っていますが、中にはクラブを渡り歩いては何度も閉鎖の憂き目に会っている人もいます。

会員の年齢も高齢化しており、このままでは、近い将来テニスを楽しめなくなる日が来るのではないかと危惧しています。

 

世界で日本人が活躍している今こそ、基盤を作り上げるチャンスではないでしょうか。

トッププレーヤーや協会だけに頼るのではなく、愛好者ひとりひとりがテニスを支えなくてはならないと思います。

 

ここまで。

完全ノーカットで掲載させて頂きました。

僕はテニス業界に身を置いている立場で、日本のテニス界については日々思うところもありますが、はかせさんは一般プレーヤーの立場から、日本のテニス界を眺めているのが伝わってきます。

日本のテニスコートの数は減少し、テニススクールも閉校するところが毎年あります。

1996年には日本のテニスコートの数は1万3230ほどありました。

2008年の調べでは約8700ほどになっています。

最近のデータはありませんが、さらに少なくなっていると思われます。

錦織選手が活躍して、一時的にテニス界にスポットが当たっていますが、受け皿であるテニスコートの数が不足している問題があることと、テニス人口が増えるには時間もかかります。

民間のテニススクールは多少の恩恵を受けられるでしょうが、テニス業界全体が活性化することの方が、長期的にはスクールが流行ることに繋がると僕は考えています。

なによりもテニスを愛する者の一人として、テニスが衰退していくことは寂しいことですし、自分が生活していく上でも困ってしまいます。

今は、1人でも多くの人にテニスの楽しさを分かってもらうことが自分にできることなのかな、と思っています。

ところで、メール主のはかせさんもブログを書いていらっしゃるようで、僕も読んでみました。

結構細かい技術的なことも書いてあり、読んでいて興味深い内容でした。

中でもラケット面の角度と、スウィング方向により、どのようにボールの飛ぶ方向が決まるのか?という記事内容があって、思わず、なるほど~!と唸ってしまいました。

いつも感覚でやっているようなことを、はかせさんは図を使って物理学の観点から説明されていて、僕の発想にはなかったことでした。

こまめに更新されているので、一度覗いてみて下さいね。

はかせさんのブログは下のリンクから入れます。

 【はかせのテニス講座】http://fanblogs.jp/tiebreak7777/

また更新します。

ありがとうございました。

フォローする