試合になったらボールが浅くなり、ネットが増えます ~質問と回答~ 

どうも!

現役コーチのジュリイです!

Twitterで質問が来ました。

質問者:あおとさんより

試合になったらボールが浅くなり、ストロークが回転不足になって打ち込まれます。(主にフォアハンド)

フラットも全然入らなくなります。

試合になるとネットがすごく増えます。

後、当たる感触も全然違います。

どうしたらいいですか?

Twitterのメッセージ機能で取り急ぎ次のように返信しましたが、Twitterは文字数の制限があるので、ブログでもう少し詳しくお伝えしようと思います。

質問への回答

打点がバラバラになっているのではないでしょうか?

スピンがかからないのも、ボールが浅くなるのも力の入る打点で打てていないのではないでしょうか?

ここまでがTwitterでの回答です。

あおとさん、読んでくれていますか~?

まず、ボールが浅くなるということですが、コートに安全に入れることを重視するあまり、回転量を増やすとボールが浅くなることが多くなりがちです。

しかし、あおとさんは回転不足になるということなので、これには当てはまりませんね。

この問題はいったん保留にして次に行きます。

試合中にスピンが上手く打てないということで、フラット系のボールを打とうとするとコートに入らなくなるということですが、試合中にスウィングの質をを変えたりすると、誰でも上手くいかなくなります。

これについては、練習で自分のスウィングを身体に染み込ませることです。

自信がつくまで何百球、何千球とボールを打って、試合でも自然に身体が動くまで練習するしかないでしょう。

次に、試合になるとネットがすごく増えるということですが、これは最初のお悩みの、ボールが浅くなることの延長でネットが多くなるのだと思います。

試合になると、ボールに当たる感触が練習の時と違うということですが、これと最初のお悩みの回転不足でボールが浅くなるということ。

そしてネットが増えてコートに入らなくなるということから、打点がバラバラになっているのではないか?という回答に至りました。

実際に見ていないのでどうしても憶測になってしまいますが、良い打点(力の入る打点)で打てていれば、力のあるボールが飛ぶはずです。

回転不足でボールが浅くなるということは、力のあるボールが飛んでいないのかな?と考えられます。

そして打球感の問題も、良い打点でボールを捉えていればボールは軽く感じるはずです。

きっと練習では心地よい打球感で打てているのに、試合では同じように打てない⇒

練習の時の打点で打てていないのではないか?と考えられます。

あおとさんへのアドバイスは、自分の打点で打てるようになるまで練習をするということ。

ボール出し練習での反復練習がベターです。

できれば試合を想定しながら練習をすると効果的です。

例えば、横に走らされた状況を想定して相手にボール出しをしてもらい、そのボールを自分の力の入る打点で打つことを繰り返す。

そのボールをストレート、ロングクロス、ショートクロス、スピンの量を多め、普通、少な目など、自分でそれを決めて行う。

また、相手のボール出しもトップスピンをかけてもらう、アンダースピン(スライス)をかけてもらう、速いボールを送ってもらうなど、試合で相手が打ってきそうなバリエーションをつけてもらう。

誰が言ったか知りませんが、こんな名言があります。

「練習は試合のように、試合は練習のように」

試合になると自分のスウィングができなくなるのは、まだまだ練習量が足りないと思って、ひたすらボールを打つことが単純ですが近道だと僕は思います。

気の効いたアドバイスではなかったかも知れませんが、質問内容だけでしか判断材料がないので、これで回答とさせて頂きます。

最後に

あおとさんだけではなく、試合で本来の実力を100%発揮できる人は少ないと思います。

練習でできていたことが試合でできないのは悔しいですが、試合ではポイントがかかっているので、コートに入れなければいけません。

でもそれはプロ選手も同じです。

フェデラーもナダルもジョコビッチも、その気になれば試合で見せるボールよりもっと速いボールが打てます。

しかし試合で同じようにすればアウトが増えて、結果として相手にポイントを与えてしまうのでそれをしないだけです。

プロ選手も試合では、ある程度制限をかけているということです。

そして、あおとさんが試合で上手くいかないように、多かれ少なかれ相手も上手くいっていないと思って下さい。

テレビで見るプロ選手も、第1シードのアイツも、地味な練習を積み重ねているからこそ試合で良いプレイができるのです。

あおとさんが向上心を持っているのは、こうして僕にメールをくれることからも感じます。

その気持ちを持っていれば、そして練習を積めば、必ず後から結果はついてきます。

自分を信じてこれからも頑張って下さいね。

おまけ

書き忘れましたが、試合ではメンタルのコントロールも大事な要素です。

心理面が技術に影響を及ぼします。

ブログ内のカテゴリに「メンタル」がありますので、メンタルのことについて知りたい方はそちらも読んでみて下さい。

こまめに更新します。

ありがとうございました。

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コメント

  1. ジュリイ ジュリイ より:

    あおとさん、こんばんわ。
    ドンピシャなアドバイスにはなっていないかも知れません。なにぶんこの目で見ていないので、ご容赦下さい。< (_ _)>
    ラケットの面が下に向きすぎているとネットは増えるでしょうね。
    テニスは相手コートにボールを返す時に、必ず通過させないといけないのがネットです。
    そのネットを超すためには下から上にスウィングする必要があります。
    相手コートにボールを打ち込むことを意識しすぎるあまり、ネットの存在を忘れて一直線に相手コートを狙っているのかも?
    見たら一発で分かるんですけどね~(;^ω^)
    また質問あれば待ってますね!

  2. あおと より:

    回答ありがとうございます

  3. あおと より:

    回答ありがとうございます。
    たしかに自分が一番打ちやすいところでうってないのは一理あるかもしれません。自分で思うのは面が下に傾いてる事と手打ちになってるかなーって思います。友達が言うには弾道が高くなって決め球焦ってミスってて、ボールが全然違うそうです。