あなたのテニスの手打ち度チェック!!あなた、手打ちになっていませんか?

どうも!現役コーチのジュリイです!

突然ですが、あなたのストロークは手打ちになっていませんか?

簡単なチェック項目を作ったので試してみて下さい。全部で10個です。

【手打ち度チェック項目】

〇一生懸命ラケットを振ってもボールが飛ばない

〇強く打つとコントロールがきかなくなる

〇テニスの後、やたらと腕が疲れる、肘が痛くなる

〇スピンが上手くかからない

〇スライスを打つと、ボールが浮いてしまう

〇ボレーをすると、よくネットにかかる

〇打球音がしない

〇スマッシュが決まらない

〇スピードボールが打てない

〇自分のフォームがなんだかカッコ良くない

いくつチェックがつきましたか?

0個・・・

あなたのフォームはおおむね理想的です。時と場合によって、身体の回転運動と体重移動を上手く使い分けられています。

あなたのようなプレイがしたい、と誰かがあなたに熱い視線を送っているかも?

1~3個・・・

あなたのフォームは若干ぎこちなさが残るものの、通常のプレイをする分においては問題ないでしょう。

自分では納得できなくても、周りから見ればスムーズにプレイしているように見えています。

4~6個・・・

あなたのフォームは周りから見ても分かるくらいぎこちなく映っているでしょう。

テニスのスウィングを、フォーム重視で考えていませんか?又はコートに入れることばかりを考えて、当てるだけになっていませんか?

ホームランでも良いので、気持ち良くボールを飛ばすことを優先してプレイしてみてはいかがでしょうか?

7個以上・・・

あなたが初心者ならば問題ありません。

テニス歴3年以上でここまでチェックがつくなら重症です。

肘や手首を痛めないか、心配になります。

一度初心に戻り、簡単なボールを力の入る打点で打つような反復練習をして、一刻も早くこの状態を抜け出しましょう。

手打ちではなく、上手く自分の身体を効率よく使えるようになると、自然とボールのスピードがアップし、またコントロールも良くなります。

打球時もボールの重みを感じなくなり、腕への負担も減るので、テニス肘になる心配もいりません。

身体全体でボールを打てるようになれば、もっとテニスが楽しくなります。

そのためのヒントは過去記事にも何度か書いてきましたが、やはり悩んでいる方は多いです。

手打ちをなくすためには身体を使うこと。

では身体のどこをどう使うのか?

使うべきは下半身と胴体部分です。

身体は末端にいくほどパワーが小さくなり、逆に繊細な動きができるようになっています。

大 ⇐  ⇐  ⇐ パワー ⇒  ⇒  ⇒  小

胴体(腰)   肩   肘   手首  手のひら  指

指や手のひらが胴体より繊細であることに、疑いの余地は無いと思います。

とすると、それぞれが役割を分担するなら、脚や胴体(腰)にスウィングのスピードを出す役目を果してもらい、手首や手のひらにはラケット面の調整をしてもらう役目を担ってもらった方が良いということになりますね。

手打ちになる方の多くの方は、身体の末端を強く動かそうとするから上手くいかないのです。

ラケットを持つ手のひらや手首には、ラケットのフェイスの向きを整える役割に専念させてあげましょう。

手のひらや手首をもラケットを振るためのパワーに動員されてしまうと、ラケットフェイスの向きをコントロールする担当がいなくなるため、ボールがどこへ飛んで行くのか、自分でも分かりません。

そしてさらにそれはケガにつながります。

手打ちのスウィングで速いボールを受けると、その衝撃を腕だけで受け止めることになります。

それが蓄積すると手首に負担がかかり、痛みが出ます。

腕に負担がかかると肘にも痛みが出ます。

肩の使い過ぎだと肩に痛みが出ます。

そうなるとテニスどころじゃなくなってしまいます。

そうならないためにも、できるだけ早く手打ちから卒業しましょう。

手打ちスウィングから卒業するには?

それではどうすれば手打ちから卒業できるのか?

まずは構えを見直してみましょう。

正しいテニスの構えはできていますか?

正しいスウィングは正しい構えから生まれます。

詳しくは、パワーポジションで骨盤を動かせ!に書いています。

パワーポジションと呼ばれる形を取ることにより、身体の力を使ったスウィングの準備が整います。

骨盤を動かすためにパワーポジションをとりましょう。

腰を落とし、骨盤を動かしたスウィングができれば身体の回転運動のパワーが生まれます。

身体を使って打つ準備がこれで整いましたね。

それでは骨盤を動かすことにより生まれたパワーを、ラケットのスウィングにつなげましょう。

ポイントは肩甲骨です。

肩甲骨を積極的に動かすようなスウィングをすれば、身体の回転運動で生まれたパワーを、ラケットスウィングにつなげることができます。

でも肩甲骨を動かすって一体・・・?

心配いりません。

すごく簡単な動きを入れることにより、肩甲骨が動くようになります。

ポイントはテイクバックにあります。

テイクバックを肘からスタートさせて下さい。

これだけで肩甲骨が動くようになります。

手打ちになる方の多くは、テイクバックをラケットの先端から引いています。

ラケットの先端を引くと肩甲骨が動かないのです。

これではせっかく下半身で作ったパワーをムダにしてしまうことになります。

下半身で作ったパワーを効率良く伝達させることができれば、速いスウィングが生まれます。

脚と身体の中心部で作ったパワーを増幅させながらラケットのスウィングへとつなげるのは肩甲骨の役割です。

明日から、テイクバックを肘から引くようにしてみましょう。

もしかすると、あなたのスウィングが劇的に変わるかも知れませんよ?

手打ちスウィングから脱却するためのヒントはコチラにもあります。

テニスのストローク、ボールのスピードを上げる方法

レベルに関係なくフォアハンドストロークに必要なものとは?

テニスのスウィングに腕の力は必要か?

全てジュリイの過去記事になります。

できるだけ分かりやすく書いているので、時間がある時に読んでみて下さいね。

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