めちゃくちゃ重いテニスラケットっておいしいの?

どうも!現役コーチのジュリイです!

TOALSONのあるラケットを打ってみました。

その名も、パワースイングラケット500

このラケット、何がスゴイかというと、重さがなんと500gmもあるんです!

一般的に販売されている成人用ラケットは、260gm~315gmですから、いかにこのラケットが重いのかが分かると思います。

TOALSONはなぜこのようなラケットを作ったのか?

このラケットを使うことによるメリットは何なのか?

実際に使ってこそ初めて分かることがあります。

それではこのラケットを使った感想と評価をしていきましょう!

持った瞬間の感想は、

重っ!(>_<)

次に素振りをしてみました。

やっぱり重っ!!

自分でボールを落として打ってみました。

一応きちんとボールは飛ぶようです。

ラケットが重いため速く振れないので、速いボールを飛ばすことはできません。

手の空いているコーチにボールを出してもらい、フォアハンドストロークを打ってみましたが、やはり速いボールを打つことはできません。

打つことはできませんが、打球感がめちゃくちゃ軽い!

ボールの重みを全く感じません。

テニスボールがまるでピンポン球のように軽く感じます。

ちょっといいかも。

次はボレーをしてみました。

ラケットが重いため、ボールが勝手に飛んでいきます。

ボレーはインパクト時に、ラケットをしっかりと固定する必要があるのですが、このラケットはその必要がありません。

相手のボールに押される心配がないので、ラケットをセットして踏み込むだけでボールが返っていきます。

これはもしかして・・・。

最後にサーブを打ってみました。

肩が抜けてしまわないか、少し心配しましたが、意外と普通にボールが飛びます。

ラケットが重いためいつもと同じタイミングで打つことはできませんが、何球か打てば慣れてきました。

ラケットの重さに逆らわずに打つと上手くいきますね。

ハッ!これはやっぱり( ゚Д゚)

ストローク、ボレー、サーブと一通りのショットを打ってみて感じたことは、

コレ、かなり使える!!

という結論でした。

それでは一体ナニが良いのか?

ひとつずつメリットを挙げてみますと、

ストロークで手打ちになると、このラケットを上手く使うことができません。

身体の回転により腕が引っ張られ、次にラケットのグリップエンドからスウィングが始まるという理想的なスウィングをしなければ、このラケットを上手く扱えないのです。

でもそれを意識しなくてもラケットが重いため、自然にそういうスウィングになっていきます。

しかもラケットの重みで、フォワードスウィング(インパクトの前)の時にラケットヘッドが自然に下がります。

ストロークの手打ちを直したい方は、このラケットを使うことによって理想的なスウィングが身につくのではないでしょうか?

ボレーが苦手な方の大半は、スウィングしてしまうことが原因です。

大きなスウィングや大きなテイクバックのボレーは百害あって一利なしです。

このラケットを使うとスウィングができないので、コンパクトにラケットをセットするしかありません。

ラケットをセットしてインパクトの瞬間に体重移動をするのみのシンプルなボレーです。

でも、ラケットの重みがあるためボールに負けることなく意外ときちんとボールが飛んでくれます。

ボレーが苦手な方は、自分では振っていないつもりでも、他人から見ると結構大きなスウィングをしています。

なかなか自分では気づけないのですが、このラケットを使えば、嫌が応でも振らないボレーが身につくでしょう。

サーブで一番やっかいなのが、自分の頭の後ろでラケットがどのような動きをしているのか、自分で確認できないことです。

果たして自分が上手くラケットを操れているのか、見えないためにそれが分からず、スウィングの修正がしにくいのです。

しかしこのラケットを使えば、まずトロフィーポーズがしっかりと決まるようになります。

なぜなら、ラケットヘッドが立ったキレイなトロフィーポーズでなければ、重みでラケットをキープできないからです。

次にフォワードスウィングで、ラケットが理想的な円運動をするようになります。

先ほど書いたように、このフォワードスウィングが自分で確認できないところです。

最初にトロフィーポーズを作った時に立っていたラケットが、この時に一気にヘッドダウンし、インパクトに向けて加速していくのですが、この理想的な円運動がこのラケットを使うことにより、勝手にできるようになります。

ラケットの重みで勝手にラケットヘッドが下がるようになるのです。

腕の力で無理にラケットを引っ張り上げようとしても、このラケットの場合は上手くいきません。

  1. トロフィーポーズでヘッドを立てる
  2. フォワードスウィングでヘッドダウン
  3. インパクトに向けてヘッドが加速

このラケットを使えば、この一連の動きがオートマティックにできるようになります。

いかがでしょうか?

ジュリイも最初は、メーカーがノリで作ったラケットだと思っていました。

そんなラケットがあることは知っていましたが、素振り用のラケットだと思っていましたが、このラケットはとんでもない大発明だと思います。

TOALSONの発想力に頭が下がる思いです。

TOALSONパワースウィングラケット500

かなりお勧めです!

めちゃくちゃ重いラケットを購入した記事はこちら⇒超重いテニスラケットはもっと評価されるべき

こまめに更新します。

ありがとうございました。

フォローする

コメント

  1. ジュリイ ジュリイ より:

    のへさん、はじめまして!
    貴重なご意見ありがとうございます。
    ただ、僕の考える重いラケットの活用方法は筋力をつけるためではなく、身体の効率的な使い方を覚えるためにあると思っています。
    また、重いラケットで繰り返し練習することをお勧めしているわけではありません。
    あくまでも重いラケットを扱うために上手く身体を使うことを覚えることが大事だと思っています。
    素振りだけでも効果はあると思いますよ。

  2. のへ より:

    初めまして。

    無駄に重たいラケットで飛ばすことを覚えても、
    身体の使い方を十分に理解したと果たして言えるのでしょうか?

    テニスは、身体の使い方も大事ですが、
    それ以上にラケットを加速させることが必要だと思います。
    重いラケットでは筋力はつくでしょうが、その筋力を生かして
    スイングを加速させる方法は決して身につきません。
    それを覚えるなら、逆に軽いラケットを思い切り振った方が効果的です。

    それに、果たして重くて飛ばせるラケット=「意外に良い」のでしょうか?
    野球のように、飛距離を出すだけなら問題無いかもしれませんが、
    テニスはボールを落とさなければいけないエリアが限られています。
    無駄に重いラケットでは、柔らかいショット等のコントロールがしづらくなります。
    結果打てる選択肢が限られますし、テニスの上達の限界が出てきてしまうのでは無いでしょうか?

    この重いラケットはたとえ練習用であっても、使うべきでは無いと思います。
    野球の理論で作った、ただのノリで作ったハッタリ商品だと思います。