ウィンブルドン2014女子決勝戦の感想

どうも!現役コーチのジュリイです!

ウィンブルドン2014女子の決勝戦が終わりました。

クビトワ選手の強さが際立った試合でしたね。

クビトワの芝のコートでの強さはかなりのものです。

ブシャールのストロークの持ち味は、速いタイミングで、しかも広角に打ち分けることができるところ。

そのストロークで決勝まで勝ち進んできました。

一方クビトワはこれまた強烈なストロークで、しかも左利きを活かしたサーブを持っています。

特にリターンで攻めの姿勢を崩しませんでした。

20歳の若手選手と、ウィンブルドン優勝経験者の対決ということで、急成長のブシャールがどこまでやれるのか?というのが注目でしたが、圧倒的なクビトワの強さにブシャールはハッキリ言って歯が立ちませんでした。

クビトワのリターンが強烈すぎましたね。

ブシャールのセカンドサーブを、全球全力でぶっ叩く!

それがまた入る入る(^^;)

ブシャールにすれば「カンベンして!」て感じでしょうね。

あれではセカンドサーブを打つのが嫌になります。

ストローク戦になれば、ある程度互角に打ち合えていましたが、テニスはサーブとリターンから始まります。

クビトワのサーブはスピード、コース、そして確率も良く、簡単にブレイクできるものではありませんでした。

当然主導権は終始クビトワにありました。

ブシャールのサービスゲームはと言えば、先ほど書いたようにクビトワの強烈なリターンから主導権はクビトワに奪われました。

サーブ、リターンにおいて大きくブシャールを上回ったクビトワの完勝でした。

ブシャールはこの一年で急成長した選手で、これからまだまだ活躍する選手だと思います。

ストロークについては伊達選手に近いライジングショットで、しかも広角に打ち分けることができます。

腰を落とした独特の打ち方ですが、ボールをコントロールできていますね。

サーブに改善の余地あり、というところでしょうか?

クビトワの勝利は横綱相撲といえる、圧倒的な強さを誇っていました。

優勝のスピーチでは自分のコーチ、父親、そして自分のチームへの感謝の言葉を述べていました。

これはどの選手もそうですが、アスリートは自分1人の力で勝った訳ではないということを知っているからこそこういうスピーチになるのだと思います。

感謝の気持ちを忘れては、偉大な成功を収めることはできない、とも言えます。

自分がウィンブルドンのセンターコートでプレイできるのは、自分の親、コーチ、チーム、そして大会関係者、そして観客がいるからだと分かっているのですね。

そういう姿勢こそ、スポーツをしている学生には学んで欲しいと思います。

クビトワ選手、コングラチュレーション!!

おまけ

明日はいよいよウィンブルドン2014男子決勝です。

全力でフェデラーを応援しますよ!

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