スピードアップのためのサーブの腕の使い方って?

どうも!現役コーチのジュリイです!

あなたはサーブに自信がありますか?

正しいサーブを身につけていると自信を持てますか?

打てるよ(^-^)

俺のサーブは200Kmさ!

というあなたは今日の記事は参考にならないので、別の記事をお楽しみください。

ただあなたがサーブのレベルアップを図りたいと思っているなら、もう少しだけ続きを読んでみて欲しと思います。

一生懸命ラケットを振っているつもりなのに、何故かスピードボールが打てず悔しい思いをしているなら、きっと今回の記事は参考になると思います。

サーブの身体の使い方

テニスにおいてボールを上手く飛ばすには、いかに上手く身体を使えるか、です。

言い換えると、効率の良い身体の使い方ができているかどうか、です。

効率の良い力の伝え方ができれば、あなたが女性でも、小学生でも、非力な男性であっても、ある程度のスピードボールが打てます。

せっかく背が高くても、腕が丸太のように太くても、10Kgのダンベルを楽々上げることができても身体の使い方が悪ければスピードのあるボールは打てません。

これは全てのショットに言えることではありますが、今回はサーブにスポットを当ててみたいと思います。

サーブの動きは複雑に見えますよね?

しかしひとつずつ分解して見てみると、実は難しくないんです。

でもすべてを伝えるとかなりの量になります。

そこで今回は上半身に絞った身体の使い方。中でも腕の動かし方にポイントを絞ってお伝えしたいと思います。

上半身を効率よく動かすには?

実際にサーブを打ってみると、トスしたボールを目で追うために、ラケットの動きや腕の動きがどのようになっているか自分では分かりません。

ですが、よくよく見てみると、実は簡単な動きの組み合わせであることが分かります。

1つめは身体の回転です。

正確に言えば、「骨盤を動かす」ということになりますが、ここでは分かりやすく、横向きの身体を前向きにする動き、としておきます。

身体の回転というと、自分がくるっと回るように聞こえるかも知れませんが、ポイントは身体を捻ることです。

捻った身体は元に戻ろうとしますから、その力を利用します。

トスを上げる動きと共に、身体を捻ると良いですね。

そして捻った身体を戻す(身体の回転)動きを行います。

2つ目は肘の角度です。

最も力が伝わる角度は90℃です。

また肘の高さは肩の高さをキープします。

力が入るとついつい肘が上がりすぎたり、逆に下がってしまったりしますが、自分の肘の角度を鏡などでチェックすることをお勧めします。

そしてボールを打つ時に、腕を倒す動きを行います。

まとめると、

肘の角度を90℃に保ったまま、横向きの身体を前に向け、腕を倒す

ここまでの動きをラケットを持って行うと、ほぼサーブの動きになっています。

3つ目は、内転の動きです。

うちわや扇子を扇ぐような動きをラケットを持って行います。

これを積極的に使うことで、強烈なフラットサーブが打てるようになるので、何度もうちわを扇いでこの動きに慣れて欲しいですね。

4つ目ですが、インパクトの直前に肘を畳むようにします。

今は引退していますが、偉大なビッグサーバーである、サンプラス選手がこの動きを取り入れたサーブを打っていました。

もちろん他のプロ選手も行っている動きですが、サンプラス選手はハッキリと分かるくらい特徴的でした。

この動きのメカニズムは、振り子の軸移動で説明すると理解できます。

振り子が左右に揺れている時に、糸の中ほどにもう一つ軸を作ると、振り子の半径が短くなるため振り子のスピードが、キュンッと加速します。

振り子の運動をサーブの動きに落とし込むと、軸は「肩」です。

振り子の糸の中ほどに作る軸は「肘」です。

インパクトの直前に肘を畳むと、肩から肘に軸が移動することによりスウィング半径が短くなり、振り子(ラケット)が加速するというものです。

ひとつひとつの動きは何ら難しいものではありませんので、最初はゆっくりと鏡を見ながらスウィングし、実際にボールを打つ時もゆっくりと腕の動きを確認しながらにしましょう。

力が入るとスムーズに腕が動かなくなるので、脱力を心がけて下さい。

また、今回は腕の動きに絞った内容のため、サーブの動きを全て解説した訳ではありません。

ではありませんが、大事なポイントの一つで、理解しづらい部分だと思います。

あなたのサーブが少しでも良くなれば嬉しいです。

サーブについて詳しく解説された書籍のご紹介です。

サーブは回転をかけて打つことが基本ということがよく分かります。

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