いとしさとせつなさとロブ

どうも!現役コーチのジュリイです!

あなたは真剣にロビングの練習をしたことがありますか?

テニスの練習をする!となると、とりあえずストロークを始める方が圧倒的に多いと思います。

「まずはロブからね~、は~い!」

なんて、聞いたことがありませんね。

しかしこれほど試合で実用的なショットはありません!

確かにプロ選手の試合では滅多にお目にかかることのないショットですが、一般プレーヤーレベルの試合では、上手い人ほど頻繁に使います。

上手い人、試合に勝つ人は、ロブがいかに大事なショットなのかを知っているからです。

特に女子ダブルスなんかはロブなくして試合に勝つことはありえません。

なのに一生懸命ロブの練習をする人を、ほとんど見かけません。

もっとロブの練習をすれば良いのに・・・。

と、いつもジュリイは思っています。

ええ、あなたの気持ちは分かります。

ストロークでフルスウィングしてコートに入った方が気持ちいいですよね?

サーブが思い通りのコースへ飛ぶと嬉しいですよね?

でも、その半分くらいの時間をロブの練習に割いてはどうでしょうか?

試合であんなに頻繁に使うショットなのに、ロブが練習でクローズアップされることはほとんどないのが実情です。

ロビング地位向上委員会会長のジュリイとしては、非常に心を痛めています(>_<)

◆ロブのメリット

  1. 時間を稼げる
  2. 相手のミスに期待できる
  3. 相手の意表を突くことができる
  4. 形勢逆転に期待できる
  5. エースを奪える

こんなにメリット盛りだくさん!!

それでは会長自ら順を追って解説しますね。

1、時間を稼げる

これは文字通りですが、相手に走らされ追い込まれた時に、強く打ってしまうとベストなポジションへ戻るための時間的余裕が無いことが予想されるため、ロブを打って時間を稼ぎ、守りの体勢を整えることができます。

この時はフラットロブ、又はスライスロブが適しています。

超天井ロブでも構いません。(アウトドアに限る)

2、相手のミスに期待できる

一般プレーヤーレベルでは割とスマッシュをミスしてくれます。

追い込まれた時は、一か八かのパッシングショットを打って自分からミスしてしまうより、ロブを上げて相手にスマッシュを打たせることにより、ミスを引き出します。

テニスは確率のゲームです。

強打してポイントが取れるのか、ミスするのか。ロブを上げ相手に決められるのか、相手がミスをするのかを天秤にかけ、確率の高い方を選択しましょう。

上級者ほど無理をせず、冷静な判断ができるものです。

あなたもその仲間入りをして欲しいと思います。

フラットロブでもスライスロブでもOKですが、トップスピンロブはボールが急激に落ちる軌道を描くため、より相手のミスを誘うことができます。

3、相手の意表を突くことができる

これは攻撃的なロブの部類に入ります。

ロブリターンや、バックハンドスライスと見せかけてのロブ、トップスピンロブ、ロブボレーなどがこれにあたります。

いずれも相手の予測を裏切ったショットで、そのままエースになることも珍しくありません。

コツはフォームを隠すこと。

ある程度の余裕がある時に打つ方が成功しやすいです。

フラットロブはフォームで察知されやすいので、フォームの小さいスライスロブが適しています。

4、形勢逆転に期待できる

追い込まれた状態から、ロブを起点にして形勢が逆転し、ポイントを取れることがよくあります。

相手の頭の上を抜いた場合や、相手のバック側に上がり、相手の返球が甘くなり、そこから攻撃に転じる場合などがあります。

コース、高さに気を配る必要がありますが、ポイントを取られてもおかしくない場面でも、ロブを打つことで結果的に自分のポイントにしてしまうことができます。

ロブの球種は問わず、高さに気を配りつつ、相手の苦手なコースやスマッシュを打たれないコースへ送ることが大事です。

5、エースを奪える

強打と見せかけてのトップスピンロブや、頭の上を超すようなロブボレーを打つことができれば、ロブでもエースを奪えます。

また、相手のポジションや、ロブへの警戒が薄い場合も、頭の上を抜けてエースになります。

主にトップスピンロブが有効ですが、上手く相手の予想を裏切ることができれば(フォームを隠すなど)フラットロブ、スライスでもエースを取れます。

こんなにもメリットがあり、種目を問わず使えるロブなので、あなただけこっそりと練習してみてはいかがでしょうか?

女子ダブルスでは「ロブを制する者は試合を制す」という格言があるとか・・・?

男子ダブルスでも、ロブをもっと使えば楽に試合を展開できるのに、と思ってしまう試合をよく見ます。

ここぞという時のロブの威力は絶大です。

地味で練習としては面白くないかも知れませんが、あなたのプレイの幅を大きく広げてくれるのは「ロビング」かも知れませんよ?

以上、ロビング地位向上委員会からの主張でした。

おまけ

テニスに関する相談やコメントをお待ちしています。

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ありがとうございました。

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コメント

  1. ジュリイ ジュリイ より:

    Wフォルトさん、こんばんは~
    お褒め頂きありがとうございます(#^^#)
    ふとした時に思い出す、いつもの電車ですれ違う気になるあの子、て感じですかね!(なんやそれ!笑)
    いやいや、悲しみに打ちひしがれた時、気づいたら隣にいる、ちょっと田舎くさい家庭的な女の子、て感じの方が近いでしょうか?(ええかげんにせい!笑)
    今度ロブの市民権を勝ち取るためのデモ行進を行おうかな< (_ _)>

  2. Wフォルト より:

    「いとしさとせつなさとロブ」
    いい、テーマ名ですね。

    恋人以上、嫁さん未満!(どんなんやーー笑)
    なくてはならん。かかせないもの。ですよねww

    内容もよかったです。
    ロブにも市民権を、、、笑

  3. ジュリイ ジュリイ より:

    あつさん、こんばんは~
    年をとるごとにロブが上手くなる(^^;)
    テニスあるあるでしょうかね?
    バカスカ打ってくれると助かりますよね~
    ミスもしてくれるし、どんなボールが来るのか分かりますからね(#^^#)
    ロブを使いこなして、まだまだ若い者には負けない!てところ見せて下さいね!

  4. ジュリイ ジュリイ より:

    てにままさん、こんばんは~
    ジャパネットコーチ、お若いのにしっかりしてますね!
    甲高い声(#^^#)
    一度聞いてみたいものです

  5. てにまま より:

    室内レッスンのジャパネットコーチのメニューには
    必ずロブがありますよ^^

    サービスラインくらいから球出しをしてくれて
    彼の頭を超えるロブを打つ練習です。
    短かったり低かったりだと、甲高い声で注意してくれるのです(笑)

  6. あつ より:

    こんにちは。そうなんですよね。ロブのうまい人は試合に強い!

     まだ今より若かりしころロブの上手な女性プレーヤーに散々、イラつかされ自滅という道を何度も辿ってきました。(今でもですが。笑)

     ある時から自分が楽をしたい、時間を稼ぎたいという理由でロブの選択肢をとるようにし、また最近では段々(次はどうしよう。。)と考える余裕ができて(万一、ここでスマッシュを打たれてもとれる)と予測もできるようになったかな?と自分なりに感じてます。もちろん、中途半端なロブだと撃沈されてしまうので、ロブの高さ調整は本当に難しいです。。中々思うようにいかないので。。。