テニスのケガは「RICE処置」

どうも!現役コーチのジュリイです!

テニスに限らずスポーツに取り組んでいると、ケガをすることがあります。

テニススクールで生徒がケガをしてしまうのは本当につらいですが、スポーツをしている以上、ケガをする確率は0%ではありません。

中には知識を持っていれば防げたケガもあります。

最低限の知識を持ってテニスに取り組んで欲しいと思い、ケガの予防についてのことと、ケガが起こった時の対処法(今回は捻挫の対処法)を書いてみようと思います。

僕も過去に大きなケガをしたことがあります。

大学時代、休み明けで久しぶりにテニスができると張り切って練習し、全体練習の後の居残り練習の時にそれは起こりました。

右足首のひどい捻挫です。

今で足首の骨の欠片がジュリイの足の中に残っています。

ケガの原因は、ボールを追いかけようとして足を動かそうとした時に、疲れによって自分の足が動かなかったためです。

そのまま右足首に身体全体の重みがかかり、倒れてしまいました。

頭の中では普通に足が出てボールに追いついていたのですが、実際の自分の足は限界に来ていたようです。

若いうちはあまりこういった例は聞きませんが、年齢が上がるにつれて、こういったケガは起こります。

子供の運動会でお父さんが張り切りすぎて、リレーで足が空回りして倒れるようなケガも同じ原理だと思います。

せっかくの楽しい運動会が血まみれの惨劇になり、救急車を呼ぶ騒ぎになりたくなければ、今の自分の運動能力を謙虚に見極めましょう(^^;)

いつまでも若いころのイメージで無理をすると、後でとんでもないことになるので注意が必要ですね。

RICE処置って何?

さて、それでは捻挫の対応ですが、「RICE処置」に基づいて対処していきます。

それぞれの頭文字のアルファベットを取り、RICE処置と言います。

R=Rest(安静)

I=Ice(冷却)

C=Compression(圧迫)

E=Erevation(挙上)

Rest(安静)ですが、

可能な限り患部を動かさないようにすることです。無理に動かすと、ケガの程度がさらにひどくなったり、神経を壊してしまったりします。

Ice(冷却)

冷やすことですね。ケガの直後から患部が腫れてきます。氷袋に少し水を入れて、とにかく冷やしましょう。

冷却スプレーやシップは効果が薄いです。氷で冷やすのが一番です。

腫れが大きいと治りも遅くなるので、最初にどれだけ冷やすことができるかで、完治への期間も変わってきます。

ここまでが、ケガが起こったらすぐに現場で行う応急処置方法です。

落ち着いたら残りの処置を行いましょう。家に帰ってからでも構いません。

Compression(圧迫)は、

患部をテーピングテープやサポーターで圧迫することです。

これも腫れを防ぐことが主な目的です。

Erevation(挙上) は、

患部を心臓より高い位置に固定することです。これも患部の腫れを防ぐことが主な目的です。

捻挫に限らず、スポーツで起こるケガの大半はこの「RICE処置」で対応できます。

捻挫、打撲、ボールが当たった、などのケガですね。

意識不明や大出血は迷わず救急車を呼びましょう。

意識不明の場合、呼吸があるかどうかをチェックして下さい。

もし呼吸がなければ心肺蘇生法を開始するべきです。

最近はAEDが普及してきました。

ジュリイのスクールでも完備しています。

使うことは稀ですが、ジュリイの所属する系列スクールでは実際に使用する事態が起こりました。

幸いスタッフの迅速な対応で一命をとりとめましたが、処置が遅いと、助かるはずの命が助からなかったり、後遺障害が残ったりします。

使う機会は無い方が良いのですが、もしもの場合はあなたの知識が役に立つかもしれませんよ?

おさらいですが、今回のところは「RICE処置」の最初の2文字、RとIだけでも覚えておきましょう。

ケガが起こったら、何はともあれ安静にすることと、冷やすことです。

処置が早くて正確だと、治りも早くなりますので、ぜひ覚えておいて下さいね。

おまけ

ケガは本人も辛いですが、周りも辛いです。

スポーツの前の心がけと準備運動はしっかりやりましょう。

こまめに更新します。

ありがとうございました。

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コメント

  1. ジュリイ ジュリイ より:

    てにままさん、こんばんわ~( ^^) _旦~~
    その先生はかなりの凄腕なんでしょうね。
    信頼できる先生がいるのは何よりです。

  2. てにまま より:

    捻挫というのは筋がずれてしまった状態ですよね?!

    ある試合でペアさんが「あ、ダメ」と言ってうずくまりました。
    捻挫したのです。

    氷で冷やしながら、その足で整体へ!

    「ずれたものは正しい位置へ」と言って
    先生が「グギッ」と足首をねじりました。

    当人は捻挫した時より痛かったと言ってましたヾ(´∀`o)+

    整形外科でもですけれど冷やして炎症が治まるまで待つ、のでは
    ずれたまま固めてしまうことになる。
    結果、後で色んなところに飛び火の症状がでる・・・これが先生の持論です

    そのカノジョ、何の後遺症もなくテニスに励んでおりますよ^^