ダブルスは捨てゲームをつくるべし!

ダブルスを戦う上で、自分のサービスゲームが有利で、相手のサービスゲームが不利なのは男子ダブルスでは当たり前です。

そこで、どうせ不利なゲームなら、思い切って相手のサービスゲームを捨ててしまって、その先のゲームに活かしましょう、というお話です。

私、女性だから、とページを閉じかけた貴方!

レディースダブルスにもかなり使えるお話なので、 ぜひ最後までご一読を(;´∀`)

一般的な試合は1セットマッチや、6ゲーム先取などで行われます。

ダブルスではサービスゲームをしっかりキープして、どこかで相手のサービスゲームを1ブレイクできれば勝てます。

逆に言うと、相手のサービスゲームが6回あるとすると、そのうち5回まで取られてもよいということです。

それなら相手のサービスゲームのうち、1ゲームや、2ゲームは完全に捨ててしまっても問題ないということです。

しかし、もちろんただで捨てる訳ではありません。

序盤の相手のサービスゲームの間にするべきことがたくさんあります。

❶ペアの特徴、実力差を把握する

ペアのうち、弱い方にボールを集めるのは定石と言えます。早い段階でそれが分かれば、後々困った時の判断材料にもなります。

その他にも、片方の頭の上は抜けそうだけど、片方は反応が良い、とか、片方だけやたらとポーチに出てくる、だとかの情報をパートナーと共有して、情報を蓄積しましょう。

❷2人のサーブのスピード、種類、クセを把握する

初めて対戦する相手のサーブに慣れるまではある程度時間がかかります。

最初の1順は相手のサーブに慣れましょう。

サーブのスピードと、ボールの軌道をファースト、セカンド別に、目に焼き付けて下さい。目をつむってもイメージできるくらいが理想です。

これを2人分行います。

特にセカンドサーブにバリエーションのあるサーブを打てる人は少ないので、イメージをしっかり持って下さい。

(この人のサーブは、これくらいの高さから落ちてきて、これくらい曲がって、これくらい弾む)みたいな感じです。

イメージができれば、早い段階でブレイクできて、楽に試合を運ぶことができます。

❸ボレーヤーの立っている位置と動きを見て、得点パターンを把握する

慣れているペア、息の合っているペアにはそれぞれの得点パターンがあるものです。

サーブで相手を崩して、ボレーヤーが決める。

あるいは、サーブでコースを突いて、ボレーヤーがポーチに出てくる。

また、ボレーヤーはあまり動かず、サーバーに任せているペアなど、さまざまです。

特に自分のサービスゲームにおいて、その特徴が出てくるものです。

なんたって自分たちが主導権を握っているのですから、自分たちのペースでプレイしたいはず。

それらの特徴をしっかり掴んで、自分のペアと情報を共有することが大事です。

❸自分のリターンの調子と相手の反応及び、守備範囲を把握する

まずはクロスへのリターン。相手がサービスダッシュしてくるならサーバーの足元へ。

次にストレートへのロブリターン。その時の相手のボレーヤーの反応と守備範囲も見ておくべきです。

とりあえず、この2つを序盤に試して、自分のリターンのうち、通用しそうなボールはないか?探っておきましょう。

最後に・・・

ポイントを取られても、所詮は相手のサービスゲーム。取られて元々の気持ちで、相手に好きなようにやってもらうくらいで良いと思います。

最初からムキになって、全て全力で立ち向かうより、序盤のうちに相手の情報を掴んでパートナーと共有し、作戦を練ってから中盤、後半へと入っていくのとでは、かなり勝率に差が出るのではないか?と思うのです。

あなたも試合の時はこのブログの内容を思い出し、パートナーと一緒に試合巧者になって頂きたいと思います。

以上、ジュリイ流、序盤の相手側サービスゲームの戦い方、「肉を斬らせて骨を断つ」戦法

捨てゲームを作るべし!でした。

※ダブルスのポジションや配球でお悩みの方にお勧めする動画です。

「テニス草大会女王 杉山貴子のダブルス必勝プログラム」

ジュリイの感想は「ダブルス必勝プログラムの中身を公開」から見れます。

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ありがとうございました。

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